宝塚市議会 2021-09-29 令和 3年第 3回定例会−09月29日-02号
生徒を優等生とそうでない生徒に完全に分けてクラス編制をすることは、さすがに差別感情や劣等感を生んでしまって弊害が大き過ぎると思います。しかし、科目を限定して習熟度別の授業をするだけなら、そのような弊害もあまりないと思います。習熟度も生徒の個性であって、習熟度別授業は生徒の個性に対応した合理的な授業であると考えれば、教育の平等の原則にも反することはないと考えますが、いかがでしょうか。
生徒を優等生とそうでない生徒に完全に分けてクラス編制をすることは、さすがに差別感情や劣等感を生んでしまって弊害が大き過ぎると思います。しかし、科目を限定して習熟度別の授業をするだけなら、そのような弊害もあまりないと思います。習熟度も生徒の個性であって、習熟度別授業は生徒の個性に対応した合理的な授業であると考えれば、教育の平等の原則にも反することはないと考えますが、いかがでしょうか。
つまり本人に差別的な意図はなくても、要するに無意識の中の差別感情、こういうものがあったのではないですかという御指摘を受けました。
しかしながら、今回、この法律が制定された背景には、インターネットの普及による誤った情報の拡散や、差別感情の誘発があります。このことから、法律の目的や理念について周知を進めるとともに、インターネットの適正な利用についても啓発を進めてまいります。 以上です。 ○議長(藤原秀策君) 藤田 博議員の再質問を許します。 ○12番(藤田 博君)(登壇) それでは、再質問させていただきます。
まず、ヘイトスピーチに対する市の見解と市民啓発や職員研修などの取り組みについてでございますが、議員御案内の京都朝鮮学校での街宣活動など、特定の民俗や国籍の人々を誹謗中傷し、憎しみや差別感情をあおるヘイトスピーチは差別行為であるとともに人権侵害行為であり、決して許されるものではありません。
◆問 市民アンケートやいろんな調査では同和問題よりも障害者の問題や外国人に対する差別感情、労働の問題などのほうが比重は大きい傾向があるが、教育振興基本計画の中に「同和問題を重要な柱に人権尊重の意識の高揚を図り」という表現を使うことで、教育計画に大きな影響を与え、教員研修も同和問題にウェートが占められるのではないかと考える。教員の指導や研修に与える影響について、どのように考えているのか。
さらにもう1点、大切なことは、今もなお世間一般にある部落解放同盟は怖いという社会意識としての差別感情を助長して、芽生えつつある運動との連帯に水を差し、部落解放同盟を孤立化させようとする魂胆があるということです。この2点をしっかりと押さえて真実をつかみとってください。」 小見出しに「八鹿高校の差別教育」とあります。